- 利用者の方にとって紙おむつは、生活を営むうえで欠かせない“日用品”です。毎日使うものだからこそ、1人ひとりに最適な紙おむつを選んでさしあげたい。トキワTCのケアサービスの営業担当者は、紙おむつに関わるありとあらゆる課題に対処する“おむつコンシェルジュ”として従事者の皆様とともに医療・介護現場を支えています。
紙おむつのご提案の際には、まず現場の従事者の方にヒアリングを行って、尿量、スキントラブルの有無、薬の影響で尿量が多くなることがあるので、薬の服用状況などを確認。新規のお客様の場合は、現在使っている紙おむつや尿とりパッドの種類、紙おむつの交換回数などもうかがい、それらの要素に加え、施設側のご要望も考慮して提案商品を決め、まずはサンプルからお試しいただきます。施設には100~200人の利用者がいらっしゃるので、ご提案した商品がすべての方にマッチするとは限りません。たとえ一部の方にであっても尿もれが起きた場合は、その原因を追求して改善策をご提案します。
病院や介護施設で1日に使用される紙おむつの枚数は1000枚近くになることもあり、在庫管理は大変な手間と労力を要します。そこでわたしたちが訪問時に在庫を確認し、品薄になっているものがあれば発注するといった在庫管理も行っています。さらに使用済み紙おむつについては、わたしたちの責任で信頼できる回収業者に委託し、適正に処理します。多忙な医療・介護従事者の皆様に代わって業界の動向を把握し、新製品の情報などをいち早くお伝えするのも、大切な仕事のひとつです。ご要望に応じて、紙おむつメーカーのアドバイザーを招いての技術講習会も実施しています。
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要介護者と介護者の双方がハッピーになるご提案が理想
お客様のご要望に対して、納得いただける答えが出せるかどうか、常に自問自答しながら業務にあたっています。要介護者の快適性向上、介護者の負担軽減、施設側のコスト低減が上手くバランスするご提案ができるよう、これからも努力してまいります。

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